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神経痛

末梢神経が圧迫されたり、炎症で刺激された部分の神経に沿って起こる発作性の痛みと、疾患による神経痛の痛みを総称して神経痛といいます。

日常生活から考えられる原因として
冷えやストレスによる感受性への刺激
冷えやストレスは、痛みに対する感受性を高め、神経痛を引き起こしたり、助長して悪化の原因になることがあります。
2加齢にともなう脊柱の変形
腰部の脊柱が老化によって変形したり、靱帯が厚くなると、脊柱の内部が狭くなり、神経の通路が圧迫され神経痛があらわれます。
3長時間の腰を曲げる等の不良姿勢
長時間、腰に負担のかかるような姿勢を続けると
椎間板という椎骨の間のクッションが変性しその中にあるゼリー状の髄核がはみだし、末梢神経の根元を圧迫し神経痛があらわれます。

4神経痛の原因となる主な疾患
椎骨の間にある椎間板の一部が飛び出して神経の根元を圧迫する椎間板ヘルニアや、神経が通っている脊柱管が狭くなって神経を圧迫する脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)が神経痛の原因になります。


ヘルスケア治療院では、はり灸治療やマッサージにより筋肉のこわばりを緩和し神経痛症状を和らげる施術を行っております。どうぞお気軽にご相談ください。

事例のご紹介

77歳 男性 神経痛

【経過・症状】
脳梗塞を発症後、車椅子での生活が中心となり同じ姿勢で居ることで首から肩にかけての強い鈍痛症状、手指にまで痺れと神経痛による痛みを感じるようになる。

【施術内容】
首から肩にかけての筋緊張の強い反応点に鍼にて施術。筋肉の柔軟性を改善するよう首、肩のストレッチ、関節可動域訓練を行う。

施術当日から鈍痛症状が和らぎ2ヶ月経過後は手指の痺れと痛みの症状もいくぶんか楽になられる。
現在も定期的に施術を行い症状の緩和と関節拘縮の予防に努めています。